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技と歴史を受け継ぐ川沿いの町を訪ねて
荒川と旧中川に挟まれた平井・小松川エリアには、伝統の技を継承する工房や、水運に関わる史跡など見どころがたくさん。河川敷から見渡す空の広さも楽しんで
通称「目黄(めき)不動」として古くから信仰を集める寺院。貞観2(860)年に現・墨田区向島に創建されたと伝わり、大正2(1913)年に現在の場所へ。力強い表情の不動明王坐像は、威厳に満ちて目を奪われる。
MAP最勝寺
店主お手製のイラストをもとにした、オリジナルの焼き印がかわいい今川焼き専門店。小倉あん120円のほかに、チョコやチーズなど変わり種も。焼きたてはもちろん、冷めてもやわらかくておいしい。
MAP和こく屋
2005(平成17)年に完成した荒川ロックゲートは、水位の高さが異なる荒川と旧中川との間の、船での往来を可能にするための水門。仕組みが同じであることから“日本のパナマ運河”の愛称も。日中は屋上に上れるので展望を満喫して。
MAP荒川ロックゲート
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