06
06
季節で表情を変える花の町をめぐる
花の生産地として古くから知られる鹿骨エリア。四季折々の花を栽培するビニールハウスが点在し、緑道や公園でも多彩な草花が目を楽しませてくれる。地名の由来である「鹿」にまつわるスポットも各所に。香りや彩りを五感で受け止めながら、花の町をひと歩き
区の伝統工芸品を展示・販売するカフェでは、特産品の小松菜を使ったメニューが充実している。小松菜ドリア700円はチーズのコクと小松菜の風味が好相性。バナナピュレ入りの小松菜クリームスムージー460円もおすすめ。
MAP伝統工芸カフェ・アルティザン
全長1290mあり、中程の地点には「鹿骨」の地名の由来である鹿にちなみ、親子鹿のブロンズ像が。かつて花づくりや農業用に利用されてきた水路を整備し、ソメイヨシノやサルスベリ、カリンなどの草花が春夏秋冬の風景を織りなす。
MAP鹿骨親水緑道
旧鹿骨村の鎮守として古くから信仰を集めてきた神社。明治維新までは「五社神明社」や「五社神社」と呼ばれ、村ができた頃に移住してきた五氏が、それぞれの奉祀する氏神を合祀したことに由来。境内に立つ親子鹿の像も見どころ。
MAP鹿島神社
\お友達に教える/