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塩の道をたどる水辺さんぽ
江戸時代から続く新川(旧船堀川)は、塩を運ぶ「塩の道」として、千葉の行徳から江戸への物資の運行ルートとして活躍。昔に思いをはせながら、江戸情緒あふれる水辺をたどってみよう
新川の西水門広場に立つ火の見櫓は、新川沿いを桜で彩る新川千本桜のモニュメントとして建造。高さ15.5mの櫓に、土・日・祝(天候による)には登ることが可能。伝統的な日本建築に施された職人技をじっくり堪能しよう。
MAP火の見櫓
江戸情緒あふれる桜の名所、新川千本桜のたもとに佇むお休み処。のどを潤すのに最適な小松菜のスムージー470円は売り切れ必至。江戸川区にまつわる伝統工芸品の販売やさまざまなイベントも開催している。
MAP新川さくら館
1973(昭和48)年以降、都会の中で回復不可能と思われていた“清流”がよみがえり、全国初の親水公園となった。全長1200mの公園は、春になるとカンザンやフゲンソウなどの桜が満開に。7月に「古川まつり」 も開催される。
MAP古川親水公園
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