明治時代から続く金魚文化
“金魚の町”をぶらり旅
金魚の日本三大産地として知られる江戸川区。なかでも船堀は金魚の養殖が盛んで、名の知れた養魚場も。金魚アートが点在する金魚の町を歩いてみましょう
オズマガジン編集部がコース内で見つけた「よりみちスポット」。ぜひ立ち寄って江戸川区の歴史・文化に触れてみてください
“ヤナギデメキン”などのオリジナル品種で有名な養魚場。生産の拠点は茨城県に移したが、船堀の店舗では40種以上の金魚や飼育用品を販売しています
【住所】江戸川区一之江6-13-17MAP
新大橋通りを船堀方面へ歩くと、一之江第二小学校の壁に鮮やかな金魚絵を発見できます
今井街道にも金魚パネルが! 通りや広場で金魚の姿を見つけるのも船堀さんぽの醍醐味
堀口養魚場近くのマンション前には金魚がはく泡を模したアート
明治時代から5代続く金魚生産の老舗。9面の養殖池が広がり、さまざま金魚が悠々と泳いでいます。“堀口琉金”は、日本一の質と称されるほど
【住所】江戸川区春江町5-25MAP
木彫りの金魚像、オリジナルのランチュウの置物など世界中から集めた金魚グッズが並ぶ金魚ギャラリー
【住所】江戸川区春江町5-26-10MAP
船堀駅構内には金魚タイル。駅外壁には金魚のモザイクアートが
金魚の町ならではの金魚をモチーフにした和菓子が評判。薄皮の中に風味豊かな黒ゴマの餡がたっぷりつまった「金とと」はぜひ買いたい1品
【住所】江戸川区船堀3-5-7MAP
会津の郷土料理店。天保5年創業の会津の満田屋から直送される田舎味噌を使ったモツ煮込みが絶品です
【住所】江戸川区船堀3-5-19MAP
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