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花を愛でる人と美食の町に誘われて
東京を代表する“花の生産地”として名高い鹿骨エリア。花園芸農家をはじめ、緑道や史跡でも美しい花を見ることができる。目で楽しませてくれる美食とともに、ぶらり町歩きを。
真利子農園では、兄の典弘さんが生産と卸しを、妹の山本和世さんが併設のショップで販売を担当。23区内で育てる理由として、育ってきた環境と、購入後に置かれる環境との間に、気候面で大きな差がないこと。花にかかるストレスが少なく、長持ちしやすくなるメリットがあるそう。
MAP真利子農園
花づくりや農業用水として利用されてきた水路を、“憩いの場”として再生した「鹿骨親水緑道」は、全長1290メートルもある。親子鹿像の周囲にはハナミズキが植栽され、4~5月に白や赤や桃色の美しい花が目を楽しませてくれる。
MAP鹿骨親水緑道
素材を活かした本格イタリアンを肩ひじ張らずに楽しめる「イタリアンフード&ワイン belcuore」。おすすめは、メインを魚と肉から選べるCランチ。この日は、上品な脂のうまみが際立つ八幡平ポークのグリルが登場。約10種の天然酵母パンも絶品!
MAPイタリアンフード&ワイン belcuore
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