絵柄も音色も同じものがない一つひとつ手作りの江戸風鈴
江戸時代から300年変わらない製法で江戸風鈴を作り続けている篠原風鈴本舗。1320℃にもなるという炉の中で、どろどろに溶けたガラスを長い棒で巻き取り、息を吹き膨らませます。暑い工房の中で1日に300個も吹くそうです。
絵柄は昔から定番の金魚や花火といたものから、かわいらしい動物やアニメをモチーフにしたものなど多彩。絵付けは風鈴の内側に描くので難しい作業です
「最近では、コロナ禍で疫病退散の思いを込めて、アマビエの風鈴を作ったところ、即完売。皆でアイデアを出しながら常に新しい作品を作っています」と篠原風鈴本舗の篠原恵美さん。今後登場する作品も楽しみです
絵付けだけの体験1600円、ガラス吹きからの体験2200円も行っています(時期によって実施)
ダントツで人気は金魚柄の「特選小丸」2530 円
江戸川区の伝統工芸・江戸切子とコラボした「江戸切子風鈴」6050 円
キュートなパンダ柄の「小丸」1870 円
色の付いたガラスを入れて膨らませた「色ガラス」2530 円は、青や緑のほか赤や黄色も。風鈴の値段は模様の複雑さで変わるそう
住所 | 〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町4-22-5 MAP |
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電話 | 03-3670-2512 |
営業時間 | 9:00~12:00、13:00?18:00 |
定休日 | 日・祝の午前休 |
URL | https://www.edofurin.com/ |
その他 | アクセス/瑞江駅より徒歩15分 |