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この町のわたしのスキなひと(葛西臨海公園)
カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん

カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん

 水しぶきが舞いあがる激流を華麗なパドルさばきで乗り越えていくカヌースラローム。新左近川親水公園など、区内でもカヌーに親しめる場所がありますが、カヌースラロームは、上流から途中につるされたゲートを通過しつつ、タイムを競う競技。羽根田卓也選手が2016年のリオデジャネイロオリンピックのカヌー競技で、アジア人初となる銅メダルを取ったことで一躍注目を浴びました。名古屋を中心に32年ぶりに日本で開催された「第20回アジア競技大会2026」には、日本代表として齋藤彰太選手(スターツ)も出場。大会前に葛西臨海公園に隣接するカヌー・スラロームセンターで練習していた齋藤さんに、カヌーを始めたきっかけや魅力を聞きました。

カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん特集

「今日も一緒に練習していた3歳上の兄の康祐がカヌーの選手で、その影響で始めました。実は4兄弟みんなカヌーの選手で、さまざまな大会で活躍しています。カヌー競技の中でも、兄はブレードと呼ばれる水かきが両端にあるダブルブレードパドルを使用するカヤック、私はブレードが片方だけのパドルを使うカナディアンスタイル。カヤックは、スピードや機動性を重視し最短最速をめざすもので、カナディアンは、ひと漕ぎひと漕ぎ無駄のないパドルさばきが求められます。水の流れを見極めて波を扱う感覚がおもしろく、自分がやりたいスタイルでした。またオリンピックへの出場は各種目ひとりずつなので、兄と一緒に出たいという思いもあって違う種目をしています。4~10月が競技シーズンになり、海外に練習や試合で、兄やコーチと行くこともあり、生活面でもサポートし合っています。兄弟で助け合ったり、刺激を受けながら競技ができるのは大きな強み。10月24日(土)、25日(日)にはカヌー・スラロームセンターでNHK杯・日本選手権もありますし、練習に励んで、海外の選手たちに近づき、大きな大会で結果を出したいですね」

カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん特集

 葛西在住で、カヌー・スラロームセンターはホームと語る齋藤さん。オリンピックでも使用された日本で唯一の人工カヌー場で練習できるのは幸せなことと語ります。
「カヌー・スラロームセンターには、カヌー体験やラフティングツアーなどのアクティビティもありますし、僕たちが練習している風景を見ることもできるので、散歩がてらぜひ立ち寄ってほしいです。江戸川区はカヌーに気軽に触れ合える場所もあります。皆さんにもカヌーの楽しさを知ってもらいたいですし、試合も見に来てほしいですね」

カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん特集

齋藤康祐さん(左)・彰太さん(右)

カヌースラローム選手(スターツ所属) 齋藤彰太さん

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Data

カヌー・スラロームセンター
住所 〒134-0086 東京都江戸川区臨海町6-1-1 MAP
電話 03-6808-6100
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始休
URL https://canoe-slalom.tokyo
その他 アクセス/葛西臨海公園駅より徒歩12分